『五感でつながる〜触って・聴いて・食べて 描こう!』ワークショップの様子(駒ヶ根高原美術館)

ワークショップ『五感でつながる〜触って・聴いて・食べて 描こう!』の様子です。

『前沢知子展ー私と(私)がつながっていく』展(駒ヶ根高原美術館、長野)では、
会期中に2つのワークショップを開催しました。

『五感でつながる〜触って・聴いて・食べて 描こう!』
会期終わりに開催されたワークショップです。
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描くモチーフは、駒ヶ根名物。
駒ヶ根名物の何かです。
目で見ないで、触って、音を聴いて、食べて、香りを嗅いて、五感を使いながら、
中身を想像して、名物の「何か」を描いていきます。


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五感を使って描くことで、想像力と観察力を高めます。
さらには、駒ヶ根の魅力を再発見します。
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描いた作品を発表します。
触って、聴いて、食べて、嗅いで、
何を感じて、何をイメージして描いたか話します。
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作品が完成したら、種明かし。
「中央アルプスの石、地元名水、地元の野菜と果物、地元の香り」
5種類の駒ヶ根名物が登場しました。
かぼちゃ

みなさんが描いた「駒ヶ根名物」とは、駒ヶ根(美術館所在地)に来て
感じ、体感したものに、
参加者みなさんの、自分自身の体験が重なって絵画となって現れたものだと思います。